添加物は一切なし!だからまるごと安心、たっぷりミネラル!
独特の弾力と歯ざわりが魅力の、ミネラルをたっぷり含んだ自然食品です。
その正体はヒジキや天草といった海藻の仲間。「えご草」と言われるものから作られています。
プルプル、もちもち、つるつるっとした食感が魅力の1つでもありますが、凝固剤、添加物などは一切入っておりません。えご草のみを煮溶かして作り上げているので、ミネラル、ヨウ素、そして食物繊維を豊富に含んでいます。
えごは、毎日の健康維持にも、便秘解消にも、ダイエットにもおすすめです。
現代ではミネラルたっぷりの海藻食品として注目を集めていますが、元々新潟では冠婚葬祭やお祭りなど、ハレの日に欠かせない郷土料理として親しまれてきました。
新潟では日常的にスーパーに並んでいるほど、箸休めや酒の肴として楽しまれているものですが、「えごを知らない」「まだ食べたことがない」という方は、ぜひ一度ご賞味いただき、この不思議な「えご」のご感想をお聞かせください。
えご草は、その畑とも言えるホンダワラ類という海藻に絡みついて成長しています。 つまり海底に自生しているわけではないため、ホンダワラ類の生育環境はもちろん、海の環境変化に非常に敏感です。 2007年7月16日の新潟県中越沖……
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「えご」は博多で生まれ、海の道で新潟県に伝わり根付いた海藻食品です 記録によれば「えご」(九州の方では「おきうと」と呼ばれます)は享保年間(1716~1735年)に初めて箱崎(現在の福岡市内)にてつくられたとあります。 ……
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新潟県での主な産地は佐渡と出雲崎です。 例えば、 佐渡産はつるっとした食感で硬さがありますので、薄く伸ばす「いごねり」に適しています。 細く切ってところてんのようにお楽しみいただくのが一般的。 出雲崎産は弾力があり、もち……
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「えご」は一般的に四角く、 独特のモチモチとした弾力性があります。 一口サイズに切って皿に盛り、辛子酢味噌やわさび醤油で食べるのが主流です。 また、ところてんを突く天突き棒をお持ちでしたら、天突き棒で突いてところてんのよ……
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えごは「えご草」があれば煮て練り上げて冷やすだけなので、 家庭でも作れます。 練り上げに時間はかかりますが、ご自身がえご草から作った「えご」を 口にした方は、これが確かにハレの日の郷土料理だと実感できることと 思います。……
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毎日食べたいミネラルがいっぱいの “えご” 「食べ方がよくわからない」 「熱を通したほうがいいの?」 などの声を、時折お聞きします。 えごはそのまま切ってすぐにお召し上がりいただけますので、酒の肴や一品足りない時などに、……
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健康な毎日を送るにあたって、海のミネラルの摂取は欠かせない要素のひとつです。 日本人は昔からさまざまな工夫をこらして、海藻を食生活に取り入れて暮らしてきました。 流通の発達した現代のように豊富に海の幸が手に入り、冷蔵・冷……
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冠婚葬祭・お祭りなど「ハレの日」には欠かせない越後の郷土食である「えご」を基に、 地域の食文化を楽しみながら、守り、広め、次世代に継承、地域社会の発展に貢献する事を目的として、 平成25年5月15日 「越後えご保存会」が……
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