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今も昔も大人気☆おでんに欠かせない具材「こんにゃく」
朝晩はすっかり肌寒くなり、
スーパーでもおでんやお鍋の具材が目につくようになりましたね。
寒くなってくるとなぜか当たり前のように食べたくなる「おでん」。
近年では、コンビニの店頭でも販売されるようにもなりましたが、
この「おでん」がいつから食べられているかをご存知でしょうか?
おでんについてちょっと調べてみました。
おでんのルーツとは??
おでんの歴史は意外と古く発祥は室町時代。
拍子切りにした豆腐に竹串を刺して焼いて、味噌をつけて食べる「田楽」が由来といわれています。
語源は田楽に「お」をつけて「おでんがく」と丁寧にし、
やがて楽を省略して「おでん」と呼ばれるようになりました。
江戸時代には串に刺してある形状が手軽に食べられる事から、庶民の
間に広まり、他にも、なす・こんにゃく・里芋・魚などがあり特に
こんにゃくの人気が高かったようです。
さらに、せっかちな江戸っ子は焼きあがるまでが待ちきれないため
「焼く」から「煮込む」ようになり、具材も種類が増えて現在の形になりました。
好きなおでんの具材ランキング
1位 「大根」
2位 「たまご」
3位 「こんにゃく」
もちろん年代や地域によっての違いはありますが、
だいたいどこの調べでも上位5位には「こんにゃく」がランクインして
いますのでおでんには欠かせない具材と言えますね!
おでんの歴史がこんなにも古く、また「田楽」が原型だったとは驚きですね。
でも日本人が「こんにゃく好き」なのは今も昔も変わらないようです!
今年はコロナウイルスの影響により
コンビニエンスストアではおでんの店頭販売を中止したり
あらかじめセットにして販売という形をとっているところも。
普段は買ってきて食べるという方も今年は、自分の好きな具材を
たっぷり入れた自家製おでんに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
小糸ちゃん(小結しらたき6ケ入)
150円(税別)