よくあるご質問
- 「あく抜き済み」と書いてありますが、そのまま調理しても大丈夫ですか?
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はい、大丈夫です。
ただ、袋のなかにはアルカリ性の強い封入水があるので、さっと水洗いしてから調理することお勧めします。
- あく抜きの方法を教えてください。
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こんにゃくを適当なサイズに切り分けた後、熱湯で3分程度湯がく方法が一般的です。
または、こんにゃくをそのまま塩または砂糖でもむ、すりこぎ棒などで叩くとあく抜きの効果があります。
- 手づくりこんにゃくはそのまま刺身としても食べられますか?
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袋のなかにはアルカリ性の強い封入水があるので、さっと水洗いしてから調理することお勧めします。
- しらたきの袋の中に茶色の物が浮いていたのですが、異物混入ではないですか?
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しらたきを製造する過程で発生するこんにゃくマンナンと凝固剤の化合物で、通称「藻」と呼ばれているものです。
害のあるものではありませんが、取り除いてお召し上がりください。
- 白や黒、茶色のこんにゃくは何が違うのですか?
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「茶色」は生芋こんにゃくの色です。
原料のこんにゃく芋を皮も含めてそのままをすって作ります。
「茶色」は原料のこんにゃく芋の色を反映しています。
一般のこんにゃくはこんにゃく芋を一度粉にしてから加工します。
粉にする際の熱の作用で白度がまし、白色のこんにゃく粉となります。
この白色のこんにゃく粉で製造されたこんにゃくが「白色」のこんにゃくです。
「黒色」のこんにゃくは、こんにゃく粉にひじき、かじめなどの海藻の粉末を混ぜて製造しています。
- こんにゃくを切ってみたら空気の穴がありましたが不良品ではないですか?
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こんにゃくを練る工程で空気を含むと、製品の中に穴ができます。
手づくりのこんにゃくなどは練りの工程で多く空気を含むため、かえって味染みの良いこんにゃくとなっています。
ただし、あまり大きな穴の場合は重量不足の可能性もありますから、お買い上げの店舗または製造元にご連絡ください。
- 開封後のこんにゃくの保存方法を教えてください。
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開封後は早めにお召し上がりになることをお勧めします。
保存する場合は、水を張ったボールなどの容器にこんにゃくを入れて冷蔵庫で保管してください。
4、5日くらいでお使いください。
- 「しらたき」と「糸こんにゃく」は何が違うのですか?
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地域によっては太さや製法の違いで呼び分けるところもあるようですが、弊社では区別はありません。
新潟県ではおおむね、40年くらい前までは「糸こんにゃく」の呼称が一般的でしたが、徐々に「しらたき」と呼ぶことが多くなってきました。