「えご」は日本のふるさと食

えごは日本酒によく合います健康な毎日を送るにあたって、海のミネラルの摂取は欠かせない要素のひとつです。
日本人は昔からさまざまな工夫をこらして、海藻を食生活に取り入れて暮らしてきました。

流通の発達した現代のように豊富に海の幸が手に入り、冷蔵・冷凍技術による保存が可能となる以前は、知恵と工夫で技術を磨き、その地域の風土に合った伝統食品が生み出され、食文化が育まれてきました。

日本各地に海藻を使った伝統食があり、保存を目的とした海藻練りものの食文化が生まれました。
「えご」もそのひとつと言えます。普段は「えご草」として乾燥させておき、料理の際には煮て練り上げます。

越後ではえごは主に仏事や祭りなど「ハレの日」にふるまわれる料理の一品として、貴重な海藻の摂取として地域の共同体で作り方と味が受け継がれてきたものです。

そのため、「えご」は、特に新潟県人にとっては懐かしいふるさと食です。
どこか懐かしい味と香りは、新潟のお土産や、年配の方への贈り物として喜ばれます。

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