えごはえご草、ところ天は天草という海藻を原料とする食品で、いずれも日本の伝統食品としてなじみが深く、飽食といわれる現代人の食生活に不足しがちな食物繊維やミネラルを豊富に含んいる物ばかり。特に猪貝のえごは長年培われた技術で素材の味と香りを生かし、美味しくお召し上がりいただけるよう工夫いたしております。
より多くの方に海藻食品の良さを知ってもらい、猪貝のえご・ところ天・もずくが喜んでお召し上がりいただけるよう、日々の食品づくりに励んでおります。
工場は三尺玉の打ち上げで知られる長岡祭り大花火大会で有名な新潟県長岡市の西方に位置し、近くには縄文土器の発掘で知られる馬高遺跡、関越自動車道と北陸自動車道の交わる流通の要、長岡ICのある新産業センターにて営業しております。
商号 | 株式会社 猪貝 |
住所 | 新潟県長岡市新産2丁目13番地10 |
TEL | 0258-46-6888 |
FAX | 0258-46-6889 |
創業 | 大正2年4月 |
資本金 | 1864万円 |
営業品目 | こんにゃく、えご、ところ天、海藻もずく、納豆、寒天 |
代表商品 | 「新潟蒟蒻」「越後銘産えご」「佐渡産石もずく」 |
代表者 | 猪貝 克浩 |
従業員数 | 29名(パート、アルバイトを含む。) |
メールアドレス | inokai99@inokai.net |
ホームページ | http://www.inokai.net |
大正2年4月創業 | ところ天の製造開始。 |
昭和5年 | こんにゃく製造開始。 |
昭和43年5月 | 屋号の「長町天屋」より(有)天屋猪貝商店に組織変更。 |
昭和45年10月 | 東蔵王工場新築移転。 |
昭和56年2月 | 株式会社 猪貝に組織変更および名称変更。 |
昭和56年9月 | 長岡新産センター内の食品工業団地に工場を移転。 |
現在に至る。 |
冠婚葬祭・お祭りなど「ハレの日」には欠かせない越後の郷土食である「えご」を基に、
地域の食文化を楽しみながら、守り、広め、次世代に継承、地域社会の発展に貢献する事を目的として、
平成25年5月15日「越後えご保存会」を発足しました。
県内外の各地からえご好きの人たちが集まり、月1回の茶話会、イベント出店、産地視察などを行っています。
新潟県内各地でこんにゃく芋栽培の輪を広げながら、地元産の安全でおいしいこんにゃく作りに取り組んでいます。
契約農家のこんにゃく畑で芋掘り体験や弊社工場での手づくり体験など地域とつながる食育プログラムを展開しています。